【プロバスケ】B.LEAGUE オールスター2021 日程やファン投票方法は?
www.bleague.jpB.LEAGUE オールスターとは
オールスター総選挙で選ばれた26名の選手が集まり、B.BRACKとB.WHITEという2つのチームに分かれ試合や様々なコンテストを行う、1年に1度の祭典である。
今季のチーム分け
B.BRACK
宇都宮ブレックス
B.WHITE
三遠ネオフェニックス
選手選考方法は?
B.LEAGUE公式サイト、B.スマチケアプリによるファン投票で各チームのスターティング5名ずつ、リーグ推薦で各チーム7名ずつ、SNS投票で各チーム1名ずつがそれぞれ決まる。
なお今季より、アジア特別枠選手を1名、B.LEAGUE加入初年度の外国籍選手を両チーム1名、新人賞選考対象者を1名、開催地枠(今回はB2茨城ロボッツ所属選手)1名がリーグ推薦枠として選出される。
ファン投票 投票方法は?
● B.LEAGUE ALLSTAR GAME2021 IN MITO特設サイトにアクセスし、画面下部のバナーをクリックして投票。
● スマートフォンアプリ B.スマチケをダウンロードし投票。
● 投票期間
2020年11月16日(月)12:30~
2020年12月7日(月)23:59
SNS投票 投票方法は?
Twitter、Instagram、B.LEAGUE公式LINEアカウントより投票
「#選手名フルネーム」と「#Bリーグオールスター」の2つを投稿することで投票可能
● LINE
B.LEAGUE公式アカウントに「選手名フルネーム」を返信することによって投票可能
● 投票期間
2020年12月14日(月)18:00~
2020年12月16日(水)12:00
今年の日程や開催地は?
● 日程
2021年1月15日(金) 2021年1月16日(土)
● 会場
● アクセス
【JR水戸駅から】
水戸駅北口5番のりばから乗車、「大工町三丁目」下車、徒歩6分
・茨城交通は「新原経由・茨大前行き」、「赤塚駅方面行き」、「双葉台方面行き」に乗車
・JRバス関東は「赤塚駅行き」に乗車
【JR赤塚駅から】
赤塚駅北口1番のりば・南口2番のりばから、茨城交通またはJRバス関東「水戸駅行き」に乗車、「東原一丁目」で下車,徒歩4分
● 中継メディア
バスケットLIVE/スポーツナビ NHK BS1 スカパーBリーグセット DAZN
Hulu Amazon Prime Video チャンネル
● チケット販売日時
2020年12月17日(木)18:00~:茨城ロボッツ ファンクラブ会員 先行販売
2020年12月19日(土)12:00~:B.LEAGUEチケット販売
【プロバスケ】5年目を迎えたB.LEAGUE リーグ発足までを改めて
B.LEAGUEとはwww.bleague.jp
B.LEAGUEとは、2015年に設立され2016年に開始した国内男子プロバスケットボールリーグである。
B1・B2に分かれ、B1のチームはチャンピオンシップに向けて争い、B2のチームはB1への昇格プレーオフに向けて争う。更にB2の下にB3リーグがあり、ここで好成績を残し、ライセンス等の条件を満たすとB.LEAGUEに加盟できる。
発足の経緯
それまで日本のプロバスケットボールリーグはbjリーグとNBLの2つのリーグが存在していた。しかしこの状況を問題視したFIBA(国際バスケットボール連盟)がリーグ一本化とJBA(日本バスケットボール協会)のガバナンス改善を2008年より再三求めてきたが、リーグとJBAは方向性を示すことは出来なかった。2014年、遂にFIBAより資格停止処分を受けることとなり、全ての日本代表チームの国際試合出場が停止された。
これを受けて、FIBAはJリーグ設立に大きく貢献したJリーグ初代チェアマン川淵三郎氏を代表とするタスクフォースを設置し、両リーグの統合を検討、新リーグとなるB.LEAGUEを設立した。その後日本代表チームは国際試合出場が可能となった。
なぜ2つのリーグに分裂したのか
日本のバスケットボールのプロ化を初めて検討したのは1993年の事だった。それから3年後、これまでの日本リーグからJBL(日本バスケットボールリーグ)として改組され、外山英明、長谷川誠の二人が日本人として初のプロ契約選手となった。そして2000年、初のプロチーム、新潟アルビレックスが誕生し、2001年には将来のプロ移行を目指し、ホームタウン制などを盛り込んだJBLスーパーリーグを新たにリニューアルさせた。しかし他チームはプロリーグ化に難色を示したままであった。
転機が訪れたのはプロリーグ化が検討されてから10年以上経った2004年のことであった。以前よりプロリーグ化を推進していた新潟を中心としたプロリーグ設立研究会は、プロリーグ化に関してJBLに回答を求めたが具体的な回答は出ず、進展もなかったため同年8月9日、新潟とさいたまブロンコスはJBLから脱退し、プロ組織による新リーグ設立する方針を示した。
同年11月24日、新潟とさいたまは他4チームを加え新リーグであるbjリーグを設立したと発表した。
2005年、日本バスケットボール協会は新JBLとして2007~2008シーズンよりJBLスーパーリーグを中心としたプロリーグ化を目指す方針を示した。しかしプロリーグ化は頓挫、プロアマ混在のリーグとして改めてプロ化を目指していくことになった。
その後
その後も協会内での内紛、クラブの経営悪化、企業チームのプロ化への反対など様々な問題が噴出し、本当の意味でのプロリーグ化は最初に検討されてから実に22年もの年月を費やしたのであった。